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英雄伝説 空の軌跡 the 3rd part32-36~37 36 :英雄伝説 空の軌跡 the 3rd ◆l1l6Ur354A:2007/07/22(日) 21 29 28 ID wBWTXImr0 英雄伝説Ⅶへと繋がる物語。空の軌跡三部作完結編。 SCでエステル達が結社との戦いをひとまず終えてから半年。 ケビンは仕事を終えて帰還する。 地下でティータの母のエリカが発掘した謎の石について 話を聞いてると《星杯騎士団》から派遣されたシスター服の女性が現れる。 ケビンにとって妹的存在、リースとの5年振りの再会だった。 リースと一緒に街で敵を追っていると突然、 異次元空間みたいなところにある塔に飛ばされる。 そこで石を見つけて拠点の石碑に持っていくと、今ままでの仲間が召還される。 基本は、塔の探索→石を見つける→前作の仲間を召還する→ 扉を見つけたら開けて前作のストーリーの複線、後日談などを回収する。 延々とこれを繰り返す。マップはほとん前作、前々作の使い回し。 節々で影の王と名乗る人物が邪魔をしてくる。 拠点では女性の霊魂が色々助言をくれるが、この人はクローゼの先祖らしい。 FC、SCの主人公のエステルは、出てくるのも遅くてあまり目立たない。 結社のメンバーでSCで敵だったレンもイレギュラーで召還されてしまうが、 エステルとティータが説得して仲間になる。 本筋のシナリオに関わるのはほとんどケビンとリース。 <ケビンとルフィナ、リースとの出会い> ケビンは8年前に、母親の無理心中に付き合わされそうになり 母を突き飛ばして家を飛び出した。 雪の降る町で途方に暮れているケビンに救いの手を差し伸べたのは、 リースの姉のルフィナだった。ルフィナはケビンにチョコレート をあげようとしたが、ケビンが拒絶したためルフィナはチョコを口に含んで 無理矢理食べさせた。それ以来、ケビンは姉妹と生活することになる。 数年後、ルフィナは星杯騎士団に入団して頭角を現す。 ケビンが得物にボウガンを選んだのは、ルフィナがボウガンを使っていたから。 ケビンも尊敬するルフィナの後を追って星杯騎士団に入るが、 ある事件でルフィナが殉職してしまう。 悲しみのあまり常軌を逸したケビンは、 《外法狩り》の二つ名を名乗り、罪人の処刑を請け負う職に付く。 自ら汚れ役の《外法狩り》の職をかってでたのは 長い歴史でもケビンだけだと驚かれた。 その後、リースも姉とケビンの後を追って《星杯騎士団》に入団。 37 :英雄伝説 空の軌跡 the 3rd ◆l1l6Ur354A:2007/07/22(日) 21 30 36 ID wBWTXImr0 どんどん扉を開けて行き、ケビン、リース、ルフィナが育った孤児院に たどり着くと、ケビンがリースに姉の死の真相を打ち明ける。 実はルフィナを殺したのはケビン本人で、 ケビンの聖痕が暴走してしまい、リースを殺そうとする。 そこへ、ルフィナが割って入り妹のリースを庇い串刺しにされてしまう。 我に返ったケビンは呆然とするが、ルフィナは笑顔で死んでいった。 リースはそのとき気絶していて真相を知らなかった。 そのことをリースに打ち明けたケビンは、おまえは俺を殺す権利があると言うが、 なぜそんなに辛いことを一人で抱えていたいたのと、リースに泣き疲れる。 扉の奥で影の王と対面。仮面を取るとその姿はルフィナだった。 ルフィナは自分を殺したケビンは煉獄で苦しむべきといい、 姉を殺したケビンもそれを受け入れようとするが、本物の姉様は そんなことを言わないとリースが食ってかかる。 二人とも煉獄に落とされ、出口の扉の前で前作のラスボスの ワイスマンが待ちかまえていて窮地に立たされるが、 内側から仲間が救いに来てくれて難を逃れる。 塔の一番深くまでたどり着き、脱出の手がかりを経た 一行は、アルセイユでルフィナのいる城に乗り込む。 PTの4×4=16人を四つに分け各門を攻略することに。 ケビンとリースは強制でルフィナのいる正門に向かう。 正門でラスボスのケビンの聖痕と対決。勝とエンディング。 ルフィナが正気を取り戻し、ケビンとリースにボウガンで 私を打ちなさいと命令する。 二人は涙を飲んでボウガンを打ちルフィナを昇天させる。 拠点に元の世界へ戻る入り口が現れる。 別れの言葉を残して次々元いた場所に戻っていく仲間を見て、 レンは不思議な感情を抱いた。エステルとヨシュアは、 一緒に付いてこないとレンを誘うが、素直になれないレンは 捨て台詞を吐いて一人で去って行く。 エステルは、何年かかってっでもあたしがあの子を笑顔に してやるんだといってヨシュアと一緒にレンを追っていった。 最後は主役のケビンとリースが二人で扉を出て終わり。 エンドロール後にケビンが上司に今回の事件に付いて 説明をするシーンが流れる。暗転して TO BE CONTINUED・・・ 英雄伝説Ⅶ の文字が出て終わり。 次回作でナンバリングがⅦに変わるが、 空の軌跡の世界とキャラは引き継ぐらしい。 3rdで新たに生まれた複線もあり。 終わり
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ゲームのまとめとメモ。 自分用。間違いもある。 転載はご遠慮願います。 タイトル選択へ PC 英雄伝説 空の軌跡FC ストーリー ├序章 父、旅立つ ├1章 消えた飛行客船 ├2章 白き花のマドリガル @wikiご利用ガイド 編集メモ 編集
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【作品名】英雄伝説 空の軌跡シリーズ 【ジャンル】RPG 【先鋒】アガット・クロスナー 【次鋒】レン 【中堅】エステル・ブライト 【副将】ケビン・グラハム 【大将】アニマ=ムンディ -参考- アトミックミサイル:核による攻撃、爆発直径30mほど 【共通装備】(先鋒~副将) 戦術オーブメント:クオーツと呼ばれる結晶を嵌めることで様々な効果を引き起こす道具 下記「死の刃2」のクオーツを嵌めた状態で参戦 死の刃2:攻撃を命中させた相手を100%の確率で戦闘不能にする (戦闘不能にするとクオーツが壊れてしまうため、1回限り) 人間、動植物、人外の魔獣や悪魔、機械、幽霊などに有効 3~4mほどの相手にも有効 この効果は各人の技でも発動する グラールロケット:毒、睡眠、混乱、凍結、石化、気絶、即死、技封じ、魔法封じなどを無効化するお守り それぞれの効力は、3~4mほどの魔獣や機械にも効く程度のもの 超・闘魂ベルト:各人の技を使うための能力が自動上昇する道具 これにより技を長期的に撃ち続けることが可能 【名前】アガット・クロスナー 【属性】遊撃士 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】重剣装備 アトミックミサイルを上回る威力 ドラグナーエッジⅢ:剣を振って前方に炎を放つ 射程30m前後 タメは自身と同等の反応の相手が行動する前に撃てる程度 威力は通常攻撃相応 炎の速さは自身と同等の反応の相手に当てられる程度 【防御力】アトミックミサイルに耐える 【素早さ】10mほどの距離から撃たれたレーザーを発射後に回避できる奴が 1回行動する間に4~5回行動できる 移動速度は10mほどの間合いを一瞬で詰める速さで戦闘できる奴と同等 【特殊能力】【共通装備】をひととおり装備している 【戦法】死の刃2+ドラグナーエッジⅢ 【名前】レン 【属性】執行者 【大きさ】10歳の少女並み 【攻撃力】鎌装備 アトミックミサイルを上回る威力 カラミティスロウⅡ:鎌をブーメランのように投げ飛ばす 射程30m前後 タメは自身と同等の反応の相手が行動する前に撃てる程度 威力は通常攻撃相応 鎌の速さは自身と同等の反応の相手に当てられる程度 【防御力】アトミックミサイルに耐える 【素早さ】10mほどの距離から撃たれたレーザーを発射後に回避できる奴が 1回行動する間に4~5回行動できる 移動速度は10mほどの間合いを一瞬で詰める速さで戦闘できる奴と同等 【特殊能力】【共通装備】をひととおり装備している 【戦法】死の刃2+カラミティスロウⅡ 【名前】エステル・ブライト 【属性】遊撃士 【大きさ】17歳の少女並み 【攻撃力】棒術具装備 アトミックミサイルを上回る威力 極・捻糸棍:棒術具を振って前方に衝撃波を放つ 射程30m前後 タメは自身と同等の反応の相手が行動する前に撃てる程度 威力は通常攻撃相応 衝撃波の速さは自身と同等の反応の相手に当てられる程度 【防御力】アトミックミサイルに耐える 【素早さ】10mほどの距離から撃たれたレーザーを発射後に回避できる奴が 1回行動する間に4~5回行動できる 移動速度は10mほどの間合いを一瞬で詰める速さで戦闘できる奴と同等 【特殊能力】【共通装備】をひととおり装備している 【戦法】死の刃2+極・捻糸棍 【名前】ケビン・グラハム 【属性】星杯騎士 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】ボウガン装備 射程10m程度 アトミックミサイルを上回る威力 ゴルゴンアロー:前方にボウガンの矢を撃つ 射程30m前後 タメは自身と同等の反応の相手が行動する前に撃てる程度 威力は通常攻撃相応 矢の速さは自身と同等の反応の相手に当てられる程度 【防御力】アトミックミサイルに耐える 【素早さ】10mほどの距離から撃たれたレーザーを発射後に回避できる奴が 1回行動する間に4~5回行動できる 移動速度は10mほどの間合いを一瞬で詰める速さで戦闘できる奴と同等 【特殊能力】【共通装備】をひととおり装備している 【戦法】死の刃2+ゴルゴンアロー 【名前】アニマ=ムンディ 【属性】世界の意思 【大きさ】十数mの人型 【攻撃力】烈空斬 陰の章:手刀による直接攻撃 核による攻撃を上回る威力 聖痕砲メギデルス:背中に背負った輪っかから砲撃を放つ 射程・効果範囲は約30m アニマ=ムンディと同等の反応の相手が2回攻撃するくらいのタメあり 核による攻撃を上回る威力 邪光波セナーデュウ:対象の身体強化や防護壁を打ち消す 射程・効果範囲は約30m タメ無し 人間に対して有効 核以上の攻撃を防ぐ防護壁でも打ち消し可能 【防御力】核による攻撃を上回る威力の攻撃に耐える 【素早さ】10mほどの距離からの機械によるレーザーを発射後に回避できる奴が 1回行動する間に4~5回行動できる奴と同等の反応 移動速度は大きさ相応 飛行可能 【特殊能力】世界の法則を操作し、混沌と破滅をもたらす(設定) 最低でも大陸規模の世界の法則を操作可能 またアニマ=ムンディの居る世界は想念が現実になる世界であり、 その世界を支配して都市や強い人間を再現したり、悪魔を召喚したりした 【長所】法則操作 【短所】惑星を粉々に砕いてるが演出くさい 【備考】ラスボス 参戦 vol.84 283-384 修正 vol.114 161 vol.84 289 格無しさん sage 2009/04/12(日) 20 38 47 AAキャンセラーの詳細教えて 世の中にはいっぱい核があってな 核手榴弾なんてのもあるし 779 格無しさん sage 2009/04/29(水) 00 42 37 289 激しく遅レスな上にテンプレ作成者でもない俺が答えるけど 核による攻撃はAAキャンセラーではなくアトミックミサイルのほう おそらくテンプレ作成者はどこかで勘違いをしたのではないかと思う ちなみにAAキャンセラーはミサイルだったり空から降ってくる光の槍だったりする 780 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/29(水) 21 53 39 ならAAキャンセラーをアトミックミサイルに修正? 783 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/29(水) 22 18 17 780 そうだね ちなみにアトミックミサイルを使う敵はたしかAAキャンセラーもつかってくる テンプレ作成者が間違えたのはそのせいじゃないかな vol.100 235 :考察伝説 2chの軌跡:2011/04/17(日) 17 56 36.53 ID 7jf8uhkE 英雄伝説 空の軌跡シリーズ 即死攻撃持ち、核攻防、毒、睡眠、混乱、凍結、石化、気絶、即死、技封じ、魔法封じ耐性 全体的に仮面ライダーの下位互換だがでかい敵には弱そう ×FF7 全員オール7フィーバー負け ○極上パロディウス 【先鋒~大将】反応差で瞬殺 ○SaGa2 【先鋒】げっ、即死無効かよ。と思ったが幽霊も「戦闘不能」にするとあるだけで即死とはどこにも書いてないじゃん。ラッキー。 というわけで死の刃勝ち 【次鋒~副将】同上 【大将】法則操作勝ち 以下は「攻防カスだけど光速に近い素早さでここまで来ました」集団に連勝するため勝ちこし というわけで上も見てみよう ×鋼鉄の咆哮 【先鋒~副将】攻撃範囲広すぎ、たどり着く前に殺される 【大将】法則操作勝ち ×ミカるんX 【先鋒】トロイので攻撃しまくり勝ち 【次鋒】闇→斬られ負け 【中堅】攻撃力高すぎ負け 【副将】倒せない倒されない 【大将】法則操作しても無理っぽいか、分け ○Fate 【先鋒】死の刃勝ち 【次鋒】死の刃勝ち 【中堅】アヴァロン作る前に死の刃勝ち 【副将】相討ち 【大将】相討ち ○仮面ライダー 【先鋒】死の刃勝ち 【次鋒】逃げる前に死の刃勝ち 【中堅】死の刃勝ち 【副将】死の刃勝ち 【大将】法則操作勝ち ×ルーンウルフは逃がさない 【先鋒】転武放輪負け 【次鋒】内部崩壊負け 【中堅】相討ちか 【副将】無理 【大将】圧倒的速度差で殴られまくり負け >FINAL FANTASYⅦ>英雄伝説 空の軌跡シリーズ>極上パロディウス
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銀河英雄伝説 【作品名】黄金樹の一枝 リヒャルト・フォン・ヴュルテンベルク大公記 【作者名】四條楸 【URL】https //novel.syosetu.org/5591/ 【原作】銀河英雄伝説 【地雷条件又は注意事項】オリ主 神様転生 原作知識有 【あらすじ・概要・感想】 現実から神様の都合で転生させられてしまった主人公が生き残る為にあれこれする話 内容としては一時期流行った普通っぽい価値観の現代人が 銀英伝世界で原作知識ヒャッハーする系になると思われる 一話一話が多少短いが、それを除けば描写や展開は軽すぎず、重すぎずで 今後話数が増えていけば普通に楽しめる作品になりそう ゴールデンバウム朝の宗教観と神様転生を絡めている所が少し面白かったので紹介 【作品名】銀河英雄伝説 仮定未来クロニクル 【作者名】白詰草 【URL】https //novel.syosetu.org/6167/ 【あらすじ・概要】 今では珍しい原作後の後日談というタイプ 原作らしさと噛み砕きのバランスがよく、人々がそれぞれの立場で英雄の時代を振り返ってる あそこで一転してラインハルトを憎悪する立場を押し出すのはなかなかできる事じゃない 完結 【作品名】黒絹の皇妃 【作者名】朱緒 【URL】https //novel.syosetu.org/14160/ 【原作】銀河英雄伝説 【地雷要素又は注意事項】 前世の記憶&多少の原作知識あり、女性主人公 【あらすじ・概要・感想】 門閥貴族に生まれた主人公がアホの子と結婚したりしつつ ラインハルトによる王朝打倒後の平穏を目指して貴族社会の荒波の中を生きていくお話 最初の頃は場面転換が多く描写不足な部分があるが、話が進むにつれて次第に安定していき 銀英伝らしい雰囲気の文章やノリになっていく 女性主人公にはありがちな愛され系&原作知識による人材収集など テンプレ的な部分は多いが、主人公の行動や存在によって変化した部分がしっかりと描かれていて 展開もある程度原作に沿いつつオリジナルなものとなっていて楽しめた
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ゲーム概要(wikipedia) 銀河英雄伝説 銀河英雄伝説
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銀河英雄伝説に登場する艦船のアイコンです。 拙作動画『PS版銀河英雄伝説へたっぴプレイ-アスターテ星域会戦』 自由惑星同盟 旗艦級戦艦 同盟軍各艦隊の新旧旗艦を勤めた戦艦 分艦隊旗艦 同盟軍分艦隊の旗艦を勤めた戦艦 艦隊 同盟軍の艦隊を構成する標準戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・艦載機等 第二次ティアマト会戦時 ダゴン星域会戦時 銀河帝国軍 帝国の双璧 獅子の泉の七元帥 黒色槍騎兵艦隊 艦隊旗艦 艦隊 貴族軍 -
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参考文献 OVA第1期 銀河英雄伝説 OP「SKIES OF LOVE」 * 銀河英雄伝説 ED「光の橋を越えて」 * OVA第2期 銀河英雄伝説 OP「I am waiting for you」 銀河英雄伝説 ED「旅立ちの序曲」 OVA第3期 銀河英雄伝説 OP「SEA OF THE STARS」 銀河英雄伝説 ED「歓送の歌」 OVA第4期 銀河英雄伝説 OP「Must Be Something」 銀河英雄伝説 ED「宇宙の掛け橋」 OVA外伝第1期 銀河英雄伝説外伝 OP「Kid」 銀河英雄伝説外伝 ED1「説明」 銀河英雄伝説外伝 ED2「永い付き合い」 銀河英雄伝説外伝 ED3「逝くとき、祝うとき」 銀河英雄伝説外伝 ED4「オーロラのアダージョ」 OVA外伝第2期 銀河英雄伝説外伝 OP「Story of Time」 銀河英雄伝説外伝 ED1「僕たちの航跡」* 銀河英雄伝説外伝 ED2「約束された未来」
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英雄伝説 碧の軌跡 機種:PSP, PSV 作曲者:Falcom Sound Team jdk (園田隼人、宇仁菅孝宏、籾山紗希)、神藤由東大 編曲者:神藤由東大 編曲者(PSV):神藤由東大、岡島俊治 発売元:日本ファルコム 発売年:2011,2014(PSV) 概要 『英雄伝説 零の軌跡』の続編であり、軌跡シリーズの5作目となる日本ファルコムの30周年記念タイトル。 前作で残された、多くの謎や疑問が今作で明らかとされるが、空の軌跡から続く謎は一切不明のまま。 発売直後に『零の軌跡』との同梱版を発表という、悪い意味でのファルコムらしさも、ある意味記念タイトルとしてふさわしいか。 続編としてエレボニア帝国に舞台を移した『英雄伝説 閃の軌跡』が発売された。 また、後に『零の軌跡』と同様、PS Vita用に全楽曲をフルアレンジした『英雄伝説 碧の軌跡 Evolution』が発売された。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者(※非公式情報) 補足 順位 Disc1 碧い軌跡 Aoi Kiseki 作:宇仁菅孝宏編:神藤由東大 オープニングテーマ歌:小寺可南子 オープニング87位第2回オープニング265位第2回ゲームソング80位 Dの残影 籾山紗希 ダンジョン:アルタイルロッジ、紅き湿原 Seize The Truth! 作:籾山紗希編:園田隼人 通常戦闘 第2回ファルコム192位2014年245位(PSV)通常戦闘曲340位 Concentrate All Firepower!! 宇仁菅孝宏 中ボス&手配魔獣戦 第2回掘り出し144位 新たなる日常 園田隼人 フィールド:クロスベル市内 木洩れ日の中の静寂 籾山紗希 フィールド:ノックス森林道 2011年145位第2回ファルコム131位フィールド95位 Exhilarating Ride 宇仁菅孝宏 ポムりますか? 宇仁菅孝宏 ミニゲーム:ポムっと! メニュー ポムっと!-お花見団子の逆襲- 籾山紗希 ミニゲーム:ポムっと! 対戦中 異変の兆し 籾山紗希 ダンジョン:旧鉱山、星見の塔ラストダンジョン:色の領域 Mythtic Roar 園田隼人 幻獣&序章ボス戦 西ゼムリア通商会議 園田隼人 オルキスタワー 大崎政範 フィールド:オルキスタワー 大都市に潜む罠 籾山紗希 ダンジョン:ジオフロントPSV版では未使用(代わりに零より「ジオフロント」を使用) Fateful Confrontation -ポムっと!Ver.- 宇仁菅孝宏 ポムっと!(VSカンパネルラ)空の軌跡SC「Fateful Confrontation」ファミコン風アレンジ 2011年304位ミニゲーム26位 不穏 園田隼人 Conflicting Passions 作:籾山紗希編:宇仁菅孝宏 ボスバトル通常戦闘:ラストダンジョン内部 2011年107位第2回ファルコム111位 束の間の休息 園田隼人 フィールド:ミシュラム ミシュラムワンダーランド 籾山紗希 フィールド:テーマパーク エリィ絶叫コースター 籾山紗希 ミニゲーム:ホラーコースター ささやかな晩餐 大崎政範 ミシュラムイベント Strange Feel 籾山紗希 動き始めた事態 宇仁菅孝宏 緊迫したイベント 暴魔の呼び声 籾山紗希 ダンジョン:ノックスの樹海ラストダンジョン:象の領域、業の領域 Destruction Impulse 大崎政範 イベントバトル:魔人ヴァルド・赤い星座 第7回979位2011年68位第2回ファルコム192位 全てを識るもの 園田隼人 ダンジョン:湿地帯 鋼鉄の咆哮 -死線- 宇仁菅孝宏 ボスバトル:RAT-09装甲車 Unexpected Emergency 作:籾山紗希編:宇仁菅孝宏 戦闘:劣勢時 2011年107位第2回ファルコム153位 乗り越えるべき壁 籾山紗希 「Get Over The Barrier!」アレンジ Miss You 大崎政範 イベント曲エクストラモード 2011年52位第2回ファルコム64位 小さな英雄 -オルゴール- 園田隼人 英雄伝説III 白き魔女から TOWER OF THE SHADOW OF DEATH -Jukebox- 編:竹下遼 イースからアレンジ Disc2 星降る夜に 大崎政範 ミニゲーム:シュリの稽古 猛き獣たち 園田隼人 猟兵団「赤い星座」のテーマ Catastrophe 作:園田隼人編:神藤由東大 突きつけられた現実 籾山紗希 それぞれの正義 宇仁菅孝宏 フィールド:ベルガード門、タングラム門(最終章) 昏き玉座 籾山紗希 鋼鉄の咆哮 -脅威- 作:宇仁菅孝宏編:神藤由東大 2011年201位第2回ファルコム139位 千年の妄執 籾山紗希 マリアベルのテーマ 碧き雫 Aoki Shizuku 園田隼人 タイトル&メニュー 第2回ファルコム153位オープニング258位癒し98位 神機降臨 籾山紗希 ゴルディアス級最終型《神機》アイオーン登場時 ふるわれる奇蹟 神藤由東大 アイオーン TYPE-α戦、ラストダンジョン幻獣ボス戦 天の車 作:籾山紗希編:園田隼人 飛空挺メルカバ 搭乗時 偽りの楽土を越えて 籾山紗希 ダンジョン:鏡の城フィールド:クロスベル市外の全街道(最終章) 2011年89位第2回ファルコム94位フィールド161位 犠牲の先の希望 籾山紗希 フィールド:クロスベル市内(最終章) 月下の想い 籾山紗希 メルカバでの絆イベント 揺れ動く心 宇仁菅孝宏 想い、辿り着く場所 編:園田隼人 空の軌跡 the3rd「Cry for me, cry for you」のアレンジ Mystic Core 籾山紗希 ダンジョン:オルキスタワー中枢 第6回337位第7回586位第8回797位2011年15位第2回ファルコム28位ダンジョン39位 予定外の奇蹟 作:大崎政範編:神藤由東大 ムービー:大樹出現 最果ての樹 籾山紗希 ラストダンジョン:碧の大樹 2011年214位ダンジョン441位 雨の日の真実 籾山紗希 フィールド:クロスベル市内(雨天時)ガイ・バニングス殺害事件の真相 2011年202位 Unfathomed Force 作:籾山紗希編:宇仁菅孝宏 アリアンロードなど《結社》幹部&執行者戦《戦鬼》シグムント戦 第6回122位第7回134位第8回253位第9回687位第10回559位第11回989位第12回305位第14回578位第15回931位第16回1000位2011年6位2014年115位(PSV)第2回ファルコム15位RPGバトル123位PSP78位 The Azure Arbitrator 作:宇仁菅孝宏編:神藤由東大 ラストバトル:碧のデミウルゴス戦デモムービーで使用 第6回98位第7回103位第8回187位第9回505位第11回639位第15回732位第16回592位2011年4位2014年188位(PSV)第2回ファルコム19位RPGバトル208位第2回ラストバトル126位PSP63位 本当の絆 大崎政範 エピローグ それでも僕らは。 作:園田隼人編:神藤由東大 エンディング エンディング81位 英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョンから(PSV版では未使用) Inevitable Struggle -Super Arrange Ver.- 編:神藤由東大 アリオス長官戦&ラストダンジョンのボス2体ミシュラムでの救出作戦中&断章での牢獄脱出時※PSV版では零Evoアレンジを使用 第6回214位第7回416位第8回683位第13回832位2011年228位第2回ファルコム73位RPGバトル478位 ゼロノキセキ 原曲:way of life/零の軌跡エピローグイベント※PSV版では未使用(代わりに「零の軌跡」零Evoアレンジを使用) ユルギナイツヨサ ラストダンジョン:戒の領域断章イベント※PSV版では「揺るぎない強さ」零Evoアレンジを使用 A Light Illuminating The Depths -Super Arrange Ver.- ラストダンジョン:碧の大樹突入シーン他※PSV版では零Evoアレンジを使用 Get Over The Barrier! -silent devotion- 終章:決着イベント※PSV版では未使用(代わりにRoaring Versionの零Evo版を使用) To be continued! 原曲:予兆(零の軌跡)襲撃イベント等で使用※PSV版では碧Evoアレンジを使用 第6回147位第7回151位第8回273位第9回376位第10回353位第11回398位第12回233位第13回403位第15回941位第16回626位2011年14位第2回ファルコム7位 過去作から(碧Evoアレンジも有) 琥珀の愛 Hum Ver 神藤由東大 2章支援要請:オリビエ登場シーン英雄伝説 空の軌跡FCより 琥珀の愛 Piano Ver 神藤由東大 陰謀 園田隼人 結社関連イベント英雄伝説 空の軌跡SCより 執行者 村山貴英 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution サウンドトラック(新規追加曲のみ) 碧き願い 編:岡島俊治 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution オープニングテーマ歌:佐坂めぐみ原曲:Concentrate All Firepower!! I pray for you –アオイキセキ- 編:神藤由東大 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution エンディングテーマ歌:吉田このみ原曲:碧い軌跡 Aoi Kiseki サウンドトラック 英雄伝説 碧の軌跡 オリジナルサウンドトラック 英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック 「英雄伝説 碧の軌跡」デモムービー 使用されているBGMは「The Azure Arbitrator」
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銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) にじファンの銀英伝二次の走りと言える作品。転生ものだがチート能力付加はなし 原作知識のアドバンテージと持ち前の頭脳でどんどん成り上がっていく 当初はラインハルトと協力して帝国打倒の予定だったらしいがキャラ暴走によりプロット崩壊したとか その結果、ラインハルトと対立することになり…… 要所要所に独自の解釈や考察が光る一品。ラインハルトの扱いに我慢ができるなら楽しめる ※帝国側でオリ主。途中までは首を傾げる事もあれど面白く読めた。 ただ、主人公持ち上げようとするあまりにラインハルトが小物になりすぎた 亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) 前作をラインハルト劣化+主人公のあからさまな踏み台になってから読んでないので評価不能。 この人の文って上手い方なのかもしれないが、会話続く時会話ばっかになるのが気になる。 総合2位のif編。本編10話からの分岐で、 第5次イゼルローン要塞攻防戦中に両親の仇にあたる某貴族に暗殺者を差し向けられ、 それを乗りきったものの先行き危険と判断して亡命したという設定。 前作のラインハルトについては悪循環の末のデフレスパイラルで 十分説明可能だと思っているから別に良いが、こっちは……。 基本が最強モノだし序盤だから主人公のターンなわけだが、 自業自得とはいえ主人公が精神的に血反吐はいているせいか、いろいろ読んでいて辛い。 作者の文章力がどうこうは気にならんが、とにかく誤字が多い。 とはいえ、続きが気になると読み手に思わせるのは流石だとは思う。 ロボスの娘で行ってみよう 文字数五万弱 原作は銀英伝、転生モノで原作知識持ち女主人公 原作では全くいい所のなかった、同盟宇宙艦隊司令官のロボスの娘として誕生 ポジションはヤン達の後輩、アッテンボローの先輩の士官学校生という立ち位置、同盟を維持させるべく立ちまわる とはいえ未だ若輩ということもあって行動はヤンの立場改善やワイドボーン矯正、フォークの影響量減少などささやか エル・ファシル戦を論文と父の影響によって改変する展開に耐え切れば読みきれると思う 直接偉い立場になってブイブイ言わす他のに比べれば臭みは少ないので三田弾正氏の作品では今の所一番好き 原作キャラ×オリ主があるのでそこら辺にアレルギーを持つ人も注意 文章は一人称でside使い、余計な修飾を付けず淡々と状況のみを語る感じ 戦記モノは勢力立ち上げ後の展開が肝なので現状可もなく不可もなくという出来 文字数も少ないので読めりゃ何でもいいよって人にオススメ 千億帝国物語 辺境伯の子息である主人公を描いた作品らしい。らしいと言うのは、開始、早々一話でエタっている。長い間放置されているので、更新は期待できない。 「永遠は刹那のなかに」シリーズ。 同盟にタイムスリップしたミッターマイヤーが主人公。物語のアイデアは良いが、第一部、第二部、第三部……とそれぞれ切り離された投稿の仕方で読みにくい。 一つにまとめれば良いのにと思う。 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) 銀河英雄伝説の二次小説の中でトップレベルの文字数を誇る長編大作。 主人公は、ファンの間でココア元帥の通称で知られる転生者の佐伯隆二こと、エーリッヒ・ヴァレンシュタイン。兵站畑出身、美少年という設定。 最初は面白くて話に引きずり込まれたが、ラインハルトに対する作者の迷いの様な物が感じられ、だらだらと間延びしている様に私は感じた。最近、ようやくラインハルトが処分され話が進んだように思える。 ちなみに、本作の感想では一部にしか感想を返さない事に、反感を感じる。返す義務も無いですがねw 銀河日記 他の銀英伝を元にした二次小説と比較して、同一原作の為かazuraiiru氏の「新たなる潮流」と展開が被っているような気もする。更新停止中。 続・ユリアンのイゼルローン日記 「ユリアンのイゼルローン日記」の続き、という形で、原作を補完する正統派二次小説。 奇抜な展開も無く、原作ファンも安心して読める。更新は不定期らしく、忘れた頃に更新される。 銀河英雄伝説?転生八将伝 azuraiiru氏の許可を得て三次小説として投稿された三次創作らしい。八人の転生者が出て来るとあるが、それ以前に地の文がない第一話で、誰が話しているかも分からず、感想では控えめの悪い点の指摘を受けている。 その結果、エタったのか続きは投稿されていない。個人的には、八人の転生者って誰が出て来るのだろう? と楽しみだった。 銀河英雄伝説 異伝、フロル・リシャール 当初の投稿速度が凄まじく早かった。文章の量も、にじファンにある銀河英雄伝説の二次小説の中では量が多い方。 人公はパティシェとして修業が終わり日本に帰国後、同盟側に転生した人物。最初に比べると戦闘描写も上手くなっていると思う。 更新間隔が最近開いているので、エタっているのか分からない。 銀河転生伝 「銀凡伝」を想起させる本能のままに生きる主人公。皇帝の孫という美味しい身分に転生し、ガンプラや趣味に生きる所が、ネタと割り切れ面白い。 中盤は原作をなぞっているだけの様で飽きた。最近、ラインハルトを倒してオリジナル展開を期待したいが、一話あたりが短くフェザーン進攻辺りで限り終わりを感じた。 本作の続編もある。
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英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 【えいゆうでんせつ そらのきせき ざ さーど】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 98~Vistaプレイステーション・ポータブルプレイステーション3 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【Win】2007年6月28日【PSP】2008年7月24日【PS3】2013年6月27日 定価 【Win】7,980円(初版)【PSP】5,040円【PS3】3,990円 廉価版 PSP the Best 2010年12月16日/2,940円 レーティング 【PSP/PS3】CERO B(12才以上対象) 備考 Win版は7・8対応版発売 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 あらすじ 特徴 見所・評価点 問題点 総評 PSP/PS3移植 余談 概要 『空の軌跡SC』で登場したケビン神父と、その従者となった新キャラ・リースを中心に、『SC』エンディングから半年後のある事件を描く外伝的な後日譚。 スピンオフであるためか、『FC』『SC』では「序章~終章」だったストーリーが「第零話~最終話」になっている。 『SC』のクリアデータを引き継ぐと、最終的な遊撃士ランクによって多少のオマケを得られる。 あらすじ 《輝く環》事件から半年後。古代遺物回収のために再びリベールを訪れたケビンは、謎の男によって異世界《影の国》に取り込まれてしまう。 特徴 《隠者の庭園》と呼ばれる場所を拠点として《影の国》を進んでいく。システム的にはダンジョンRPGに近い。影の国の各所には、条件を満たすことでショートエピソードやミニゲームにつながる「扉」がある。 拠点や道中のチェックポイント・「扉」にはいつでもワープすることができる。 扉をクリアするとアイテムやお金を得られる。前作までのサブクエストに相当すると考えていい。 進行に伴い操作可能キャラが増え、最終的には16人となる。 パーティーは最大4人だが、パーティー外のメンバーを一人選ぶことでステータス補正などを得られる(これを「リモートアビリティ」と呼ぶ)。 大人数の装備やオーブメントを強化しなければならないためか、全体的に前作までと比べ敵が落とすセピスが多く、一戦闘あたりの入手量の上限も増えている(*1)。 戦闘面は改めて調整されている。 本作では地水火風の4属性に加え、時空幻の3属性が戦闘に影響するようになっている(過去作にも後者3属性の攻撃魔法は存在したが、実質は無属性扱いだった)。 割と現実的な動物型が多かったSCまでの「魔獣」と異なる、亡霊や悪魔、アンデッドの類である「魔物」に新しい3属性が効く場合が多い。 特にステータス補正のついた装備品が多くなった。 二周目に引き継ぎが可能。内容はお金・セピス・レシピ手帳・最強武器の素材(前周で取得していた場合)。 見所・評価点 「扉」のエピソード・ミニゲーム。 エピソード内容は『3rd』時点から見て過去の出来事で、『FC』開始以前のものだったり『SC』終了以後のものだったり。報告書のような形式で世界観を補強するものもある。 もともとキャラクター造形や世界設定が特徴の『空の軌跡』を、より掘り下げるものになっている。 ミニゲームは3Dシューティングやクイズなどバラエティ豊か。裏武術大会では様々な敵(*2)を相手にバトルすることになる。 一方で一部サブシナリオが陰鬱であったり、はっちゃけすぎである点は批判されている。特に扉エピソード「楽園の少女」については、このご時世に全年齢版で出せたのが不思議なほどのダークな内容。 あまりに凄まじい内容のためここでは記述しないが、その容赦のない陰鬱さに拒否反応を示すプレイヤーも多く、この作品を3部作の中で最も評価の分かれる作品たらしめている点の1つ(*3)。 この点はユーザーの意見を反映したのか、続編にあたる『黎の軌跡Ⅱ』でフォローが入っている。 BGMは『FC』『SC』からの続投ではなく新規のものが基本になっている。 オープニングボーカル『Cry for me,cry for you』をはじめ『Overdosing Heavenly Bliss』などアップテンポの曲の人気が高い。 やはり特定のメロディを使ったアレンジ手法が使われている。 問題点 キャラクター格差が大きい。これは16人もいるので仕方ない面もあるが…。 特に強いのはリシャール。物理型だが魔法も強く、クラフト使用時の硬直時間が異様に短いという特徴があり、CPがあれば何度もターンが回ってくる。範囲攻撃手段に乏しいことと加入順が遅いことが難点。 弱いというか使いにくいのはジョゼットやアネラス。ジョゼットはどうにも中途半端かつ売りが無い性能。アネラスは独特なクラフトを持つものの、他キャラと合わせないと直接的な戦力につながりにくい。 このうちジョゼットはリモートアビリティがセピス稼ぎ・ドロップアイテム稼ぎに優秀なので稼ぎ目的では採用される頻度が多い。裏を返せばパーティーに入れられないということだが…。 本作は序章を除いて「影の国」と呼ばれる異世界で終始展開する。そのため、町などでのNPCとの会話がほとんどない。あるとしても一部イベントや「扉」の中のみで『FC』『SC』のような多くの会話は無い。 逆に「本集め」に相当するイベントは非常に楽。話が進むたびに拠点内を散策するだけで済む。(報酬はアクセサリ) 特にWin版では、当初影の国のみが舞台であることを明かしておらず、このことに対して大きな反発が寄せられた。 「扉」を途中で抜けられない。 メッセージ送りだけで終わる扉ならいいが、自動であってもキャラの移動などが伴うと割と時間がかかる。 キャラを操作してイベントをこなしていくタイプの長めのエピソードだと、終わるまでゲーム本編に戻れない(その場合はエピソード内でセーブできる)。 PSP版ではイベント中にSTARTボタンで中断可能。 少し趣が異なるが、オープニングイベント直後のセリフを読み進めるだけの進行部分も長い。 セリフをすっ飛ばしても15分、普通にプレイしていれば30分近くはセーブの機会がない。 終盤の話が盛り上がっている状況やエンディングならまだしも、まだゲームは最序盤である。 Sクラフトのテンポは悪いまま。 特に酷いのはリースの「ヘブンスフィア」。他のSクラフトは長くても30秒程度だが、なんと50秒もかかり発動させるのをためらうレベル。 PVや公式のプロローグで冒険の始まりと紹介される飛行客船「ルシタニア号」だが、話の本筋とは無関係のオープニングイベントにしか関わらない。 「星杯騎士」や「猟兵」など、世界設定がどういったものかをプレイヤーに示す舞台としては充分な役割を果たしているのだが…。 総評 『空の軌跡』の続編として発売されたが、良くも悪くもキャラクターをフィーチャーした外伝的作品になっている。 後日譚という立ち位置ではあるが、「扉」の存在により語られるエピソードの時期はさまざまで、複数の視点で空の軌跡の世界を描いている。 PV冒頭で『「英雄伝説VII」へと繋がる』とされており、後に発売された『零の軌跡』や『閃の軌跡』、『黎の軌跡』に関わる描写も盛り込まれている。 Win版発売の時点ですでに『空の軌跡』はPSP移植が進んでおり、『零の軌跡』はPSPにハードを移しファルコム自体もコンシューマを基本としたゲームメーカーとなる。 PSP/PS3移植 基本的にPSP版『SC』と同様の形で移植されており、一周目から難易度選択が可能。それ以外にも様々な変更点がある。以下はその一部。 先述したエピソード「楽園の少女」の前半がごっそりカットされている。これはCEROのレーティングを考えると止む無しだろう。 クラフト・アーツ・装備・アイテムなど、数値設定や性能の調整がかなり多い。 Sクラフト演出や扉エピソードをSTARTボタンで飛ばせる。 終盤になると魔獣が落とす食材を購入可能になる。 実はWin版でも最初に「ストーリーが進むと品揃えが増える」かのように言われるのだが最後まで変化がなかった。おそらく設定ミスの修正。 クイズ難易度「マニアック」の追加、クオーツ「神鏡」「魔鏡」「刻耀珠(駆動3)」の追加。 神鏡は一度も逃げないことで、魔鏡は逃げまくることで最終盤に手に入る。1周につきどちらかのみ。 ある中盤ボスの取り巻きの技が多段ヒットになった。Win版経験者は目を剥くレベルで強烈。 PS3版の正式名称は『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd 改 HD EDITION』で、PSPソフトをHDリマスターする「PSP Remaster」の一環。 グラフィックがHD化され、PSP版とセーブデータの共有が可能。ゲーム的な追加要素は特になく、トロフィー機能もない。 エクストラコンテンツとしてカスタムテーマの他、サウンドトラックが全曲収録されている(PS3本体にインストールして他の機器にコピーも可能)。 余談 概要で触れたように、『3rd』は『空の軌跡』の中では外伝的な扱いがされている。しかし『FC』(当時は無印)・『SC』の製作当時から、世界観を広げて現在で言う『軌跡シリーズ』として続ける構想自体はあった。そして『3rd』には、シリーズが続くことが決定した状況で、エステルとヨシュアを中心とした物語である『FC』『SC』に入れられなかった設定や伏線を描くという側面がある。 裏を返せば『FC』『SC』自体は以降のシリーズ作品に繋がることを前提とした造りではなく、『3rd』で方向修正されたということ。そのため、『軌跡シリーズ』としては『FC』『SC』のほうが世界描写などの点で異質と言えるかもしれない(*4)。 特に国際情勢は『FC』『SC』の内容から想像されるものよりも色々ときな臭い。 同様に「英雄伝説VII」に相当する『零の軌跡』以降の作品は続編という立ち位置ではあるが、「同じ世界・同じ時代」を舞台とした異なった方向性の作品とも言える。そのためプレイヤーによっては「『空』は合ったが『零』は合わなかった」ということもその逆も十分あり得ることは注意すべきだろう。 もっとも『FC』『SC』をシリーズから除外して『3rd』以降のみを見たとしても、描写される情報に一貫していない部分はある(*5)。 この要素は、のちにリリースされた『英雄伝説 創の軌跡』にも大きく受け継がれている。 前作までの敵キャラ・サブキャラが操作キャラクターとなる中、『SC』でスポット参戦したキャラが一人リストラされている。 設定的には優秀・有能な主人公サイドのキャラなのだが、それ故か『FC』『SC』でシナリオ上の「かませ」的な立場にされていたり、どうにも不遇。 iOS/Android向けのクラウドゲームアプリが配信されている。 + PSV版『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution』の特徴・変更点 (参考記述) 2016年7月14日に発売されたリメイク版。価格は通常版5800円、ダウンロード版が4800円(共に税別)。 発売は角川ゲームス。企画・監修はキャラアニ・日本ファルコム。開発はパオン・ディーピー。 レーティングは『FC Evo』『SC Evo』と異なりCERO B(12歳以上対象)のまま。以下、変更点。 UIの変更・フルボイス化・BGMアレンジ・一枚絵などはほかのEvolutionと同じ。 メインストーリーだけでなく「扉」の中でも声が入っている。 そのため、結社「身喰らう蛇」の盟主や使徒などにもすべて声があてられている(このうち盟主、第二柱、第四柱は声優が別の人に変わっている)。 ケビンのSクラフトのカットインはすべて異なるものになっている。 装備品がいくつか追加。 特定条件を満たすと『碧』に登場したアリアンロードと戦えるようになる。 クイズの問題の追加・選択肢変更の調整が行われており、『閃II』までに発売されたシリーズの用語やキャラ名が入っている(「アーデントプレス」「エリゼ」「蒼の深淵」など)。